2015/10/31

スズキ・ジムニーの購入に至るまで

スズキ・ジムニーの購入に至るまでをまとめて書いてみます。
というのは、「ジムニー10型 ランドベンチャーの納車」という記事へのアクセス数がかなり多く、これだけじゃ不親切だろうということで。
  • なぜクルマの買い替えをしたのか
  • なぜ軽自動車を選んだのか
  • なぜジムニーを選んだのか
なんてところも長々と書いておきます。

これまで乗っていたのは、ダイハツのネイキッドという軽自動車。


ターボ無しの5MTという設定車で、なかなか便利に使っていました。

高速道路の普通に走行(流れに乗って走行)して15km/Lという燃費にも満足。
郊外をちょいと燃費意識で走行すれば18〜20km/Lという燃費も出ましたし、省燃費エンジンになる前の58psというエンジンも好みでした。(3000〜4000rpmまで引っぱりながらの加速はエンジン音もなかなか良かった)

このブログに書いているように、ダイハツ販売店とは相性が悪かったものの、そこは日産プリンスでのメンテでカバーしてきたので、クルマ、ダイハツというメーカに対しては悪い印象はありません。

購入したのが2006年に5万キロ走行した中古車(初年度登録は2001年)だったこともあり、その後の自分の走行で12万キロを走行するようになると、さすがに「次のクルマ」を意識するようになりました。

2014年夏頃、購入タイミングとして意識したのは、
  1. 走行10万キロを超えた(ブレーキの固着やO2センサーの交換は対処してきたが、これからベルト類の交換などまたまたお金が掛かりそう。下廻りの錆も結構目立つようになってきた(これは冬に融雪剤を撒く地域だから特に)。)
  2. 2015年4月登録から軽自動車税が上がる(年7200円から年10800円に)
  3. 2016年4月から初年度登録から13年経過した軽自動車へは重税となる(年7200円から年12900円に)
という点でした。

この時点では、軽自動車以外、1.5L未満のコンパクトカーも候補としていました。
必須条件は、MTであることタコメータも欲しいというシンプルなもの。乗員は最大3人まで。ハードルとしては低いと思うんですけどもね。

MT設定となると日産はNISMO仕様以外に候補は無し。マツダとスズキが積極的という感じ。(デミオとスイフト)
軽自動車だとMT設定車が壊滅的で、ダイハツには該当無し(Copenの販売前でしたし、乗員2名でNG)、三菱はEK(日産のOTTI)に5MT設定があったけどタコメータ無し、タコメータを付けようとするにも面倒みたい。クルマとしての魅力に欠けるという状態。スズキはワゴンRがモデルチェンジしてMT設定が一時期消えましたが、また復活。タコメータは付いていないけど後付けでなんとかなるかという感じ。そこにスズキがハスラーを投入します。

当時の日記から。(2014年8月3日)
スズキの軽自動車、ハスラーが売れに売れているんだそうです。
私はMT設定があってタコメーターが付いていればすごく幸せという基準があるんで、これに合致する数少ない軽自動車であるハスラーに興味があったわけですが、試乗ならぬ試エンジン空ぶかしをやってきました。
タコメーターはデジタル式。液晶のバーが伸び縮みするという簡素なもので、普段は燃費計を表示するようなところにあります。
タコメーター表示に切り替えると上に回転数、下にガソリンの残量計という表示に。
エンジン始動してアイドリング、まぁ当たり前なんですが、普通にバーが伸びました。
その状態からアクセルを踏み込んで回転を上げるんですが、リニアな反応というよりもっさりした感じ。あくまでも目安って感じ。
ということで、とりあえず付いているものの、期待を下回るものでした。
これだったらワゴンRのMTで後付けのタコメーターでもいいかなという感じ。
(もしくはハスラーのMTでタコメーター後付け)
ディーラーの方はMTだったらスイフト一押しってことでスイフトのカタログを薦めてきます。たしかにスイフトなんでしょう。
RSがお得だし、MTだったらぜひということでしたが、RSのMTってデュアルジェットエンジンじゃないんですよね。ここで差別するかと。
だったら維持費の安い(タイヤが安い)普通のスイフトでいいわけで、これだと秋に出るマツダのデミオと競合するわけです。(デミオの方が高くなると思うけど)
2015年4月以降の登録から、軽自動車税が高くなるんで1500cc未満の3.5万対0.7万という極端な差はなくなるけれど、高速料金が軽自動車は20%オフって何気にありがたいんですよね。
そんなこんなでまーだどうするのか決めてません。

ハスラーも面白そうだけど、スイフト良いな、というのが当時の感触。
同月末の日記から。(2014年8月29日)

なんだかんだと今の軽自動車に乗り続けているわけですが、次がやはり気になってしまいます。
任意保険の3年キープの保険とか案内が届くと、もう3年も乗れないと思うよと思うわけでして。
マツダのデミオは新型がまもなく出ますが、9/6にはカタログと価格表が渡せるんだそうで。
ちなみに電話で聞いたお値段はディーゼルが170万円。高いですよ、やっぱり。(ディーゼル一押しみたいでガソリン車は不明とのこと) 
長距離通勤だったりドライブ趣味って方にはいいかもしれないけど、年間1万キロ弱ですから、それならディーゼルじゃなくても軽快そうなガソリンMTでいいかなと。
新型デミオは内装がハイテクしちゃってるのと、微妙に全長が伸びて4mを超えるのもなんかちょっとという感もあったりして、現行のドノーマルMT設定かスズキのドノーマルのスイフトMT設定にしてシフト操作でスポーツ感覚を味わうのが良さそうなんてこと思ったりして。
(マツダじり貧のときに初代デミオを買ったから好調マツダのデミオってのも買ってみたい気がしてますが) 
軽自動車という選択肢は、高速道路の実質値上げ(ETC.割り引きの削減)もあって、軽自動車料金(2割引)はやはり魅力だし、税金や任意保険などの維持費も安いってのはすごい魅力。 
とはいえ、魅力のあるMT設定のある3人がちゃんと乗れるようなクルマが無く、消去法で選ぶような状態なのがほんと残念。 
3人乗車だとジムニーという選択肢もあるけど、高速道の走行には向かない&燃費悪すぎなんですよねぇ。いつかは保有してみたいクルマではあるんですけど。(そういう意味でユーノスロードスターを中古で買って乗りつぶしたのは良い経験でした)
次買うクルマは10年乗るつもりでと思っているんで、買う前の悩みも大きくなります。

現行のマツダ・デミオが発表になるあたりで、先代デミオから現行のゴージャスなデミオになることへの困惑、逆にスイフトは好印象という感じに。候補車としてジムニーがここで登場しますが、ネガな気持ちになってます。

この頃は毎週のようにディーラへ通ってまして、次の日記(2014年9月6日)ではこう書いています。

図書館ついでにマツダのディーラーへ。
珍しく今週末来てね、との営業さん(15年以上のつきあい)から電話があったんで、デミオのカタログ閲覧と価格表の閲覧をしてきました。
(配布は翌週からのようです)
デラックスですなぁというのが印象で、ダッシュボード上面中央のモニタは下位グレードだと高さが低くなるけど、そこに表示するものがあるのは共通。
アクセラからは車外品のナビやオーディオの搭載ができなくなっているんだそうで、魅力ダウン。iPod接続できればいいからとは思うけど、その操作もカーオーディオ側でやりたいわけですよ。まぁ、時代の流れでしょうか。
デミオには初代の2000年式に乗ってたんですが、あの頃のマツダはほんと会社が大変だった時期。今のような最高益!みたいなのが嘘のよう。
キャンペーンなこともあってか、店内は結構混んでました。(午前中なのに)
実車が無いわけで、それ以上の感想も出ないわけで、そうですかぁということで、アクセラの運転席に座ってから店を出ました。
(オルガン式のアクセルペダルはゴルフVのときに経験したけど調整しやすくて良いんですよねぇ)
で、軽く失望しつつ、マツダの中古車販売店に。
現在乗っているダイハツのネイキッドを購入したのはここ。
いつもの営業さんに雑談して、新型デミオへのちょっとした失望感からなのか。現行のコンパクトさがやっぱり好きなのかもなどと再認識。
そんな勢いで、スズキのディーラーへ。
デミオがああなるとスイフト有力?ってことです。(オーディオ取り付けスペースも昔ながらのサイズでちゃんと存在してますから)
以前から気になってた軽のハスラーとスイフトを試乗してみることに。
試乗コースは私もよく使う路面の悪い道(地元高校前)があったんで、そこで振動の感じとかよくわかりました。
最初にハスラー(NAのCVT)は、オレンジ/白の配色なのでダッシュパネルが光沢オレンジでしたが、結構この部分の反射が気になりました。オレンジ以外だと白になるわけで、これってどうなんだろ。
最近のスズキの軽は以前代車で借りたスティングレーで経験済みなので、それとの比較になるけど、騒音対策ばっちりのスティングレー(ワゴンRの上位モデル)と比べると音はするけど、今乗ってるネイキッドに比べればぐっと静か。乗り心地はふわふわ系という印象。試乗中に交差点で停止、前に誰も状態だったので加速できるタイミングがあったので、加速させてもらいましたが、NAでも十分。一気に5000rpmまで行くけどすぐに低回転になるのはCVTの出来が良いってことでしょうか。
試乗後のエコスコアは95でした。
その後、スイフトに。グレードはXG(CVT)というアルミホイール、革巻きステアリングの中位グレード。デュアルジェットエンジンじゃないので、エネチャージやアイドリングストップは無し。
ハスラー比較だとやっぱりこれが普通のクルマという感じ。サイドブレーキがちゃんとサイドにあるのも自然。
段差の多い路面は結構振動が伝わります。
消去法的な選択になるなら、これでいいかもという感じ。
オーディオなどの自由度があるってのもやっぱりうれしいわけですよ。
ついでにってわけじゃないですが、試乗会開催中の新型ワゴンRのS-エネチャージにも試乗。モーターアシスト付きのクルマなんですが、いつアシストされてるのかわからんというのが率直な感想。最初だけの日産セレナ方式だからわからなくて正解なんでしょうが。
段差の多い路面はハスラーより振動が伝わる感じ。同等クラスなのになんでだろ。
ぐいっと加速無しでしたが、エコスコアはなぜか94でした。
そうそう、試乗中にトヨタのディーラーでランクル70の展示車がありました。
迷彩柄のパンツといういかにも好きそうな感じの方が下廻りを見ていてさすが濃いなと。

と、一通り終わって帰るときに、中古車展示のところにジムニーがあるのを見つけ、これはMTですよと言われ、「ええっ!」となってしまいました。
このクルマ。208km走行で148万円。
http://www.suzuki-w.co.jp/ucar/detail.php?ucar_id=759666
かなりお得じゃないですかということで、ハスラーやスイフトより自分はこっちが好きなのかもしれないな、などと。
帰宅後も気になったんで、あとでまた見に行くことにしました。
(購入目的じゃないと試乗はNGとのことなので残念)

デミオへの失望が決定的になった日でもあります。
そんじゃスイフトだ!となってスズキのディーラへ行ったものの、帰りにジムニーの中古車を見かけてこれいいな、となったわけ。



ディーラ通いは翌週も続きます。2014年9月13日の日記から。

先週に続いて今週もクルマのディーラーをハシゴしてきました。 
マツダは混んでいて営業さんも(CX5を)契約中って感じだったんでアクセラの運転席に座ってきた程度でデミオのカタログと価格表をもらって帰ってきました。
うれしい悲鳴状態なようです。マツダファンとしてはうれしい話。(株はとっとと売ってしまいましたが) 
マツダの中古車販売店、ここでは系列店に日産キックス(パジェロミニのOEM)のMT仕様中古が安く販売されているってことを知って、それのついで。 

1.1万キロで79万(本体価格)という安さ。
http://www.mazda.co.jp/purchase/ucar/detail.html?no=1104A40740003@1104A&dc=1104A
このクルマのために往復3時間掛けて新庄(山形)まで行くのもなんなので、OEM元のパジェロミニがどんなものなのかを見に行ったという次第。(R47沿いなので一本道ですが・・・) 

ATだし、そもそも(非力で)あり得ない設定のNAだし、あくまでもジムニーとの比較のために見てきたという程度。
http://www.mazda.co.jp/purchase/ucar/detail.html?no=1104A40740146@1104A&dc=1104A 
オーディオのスピーカが普通にドアに装備されていたり(ジムニーはダッシュパネル下部という足下)、5速のギア比がジムニーのように1ってことがないんで、街乗り用途ではこっちのほうが良さそうではありました。
インテリアはどっちも無骨だしこのへんは一緒かな。 
で、スズキのディーラへという先週と同じ流れ。
入口には先週と同じく中古のジムニーが。
売れてなかったのね。 
今回はスイフトRSの見積もり、延長保証とかメンテパックの説明を受けてきました。
延長保証とかメンテパックはGOLF Vを買ったときに付けたけど、これってメーカによって内容が異なる、時期によって異なるというシロモノなんで、じゃ、こういう場合は?みたいな感じで確認。 
RSの試乗車もあるってことなので、RSのCVT仕様(デュアルジェットエンジン)を試乗してきました。
路面の悪い高校前の道では結構硬めの足回りなんだなってことがわかりました。
ステアリングの感じはタイヤサイズが同じだったからか、前回のRSのベース車と同じかなぁ。試乗が終わってからパドルシフトがあるってことに気付いたんで、そういう遊びは無し。 
オプションカタログはもらっていなかったんで。スイフトとジムニー(おいおい)のオプションカタログももらってきました。 
寝る前に見てるのがクルマのカタログ、特にジムニーだったりするんで、枕元に置いておきます。 
スズキ・スイフトを主としつつも、軽自動車だとパジェロミニ(日産KIX)とかジムニーがかなり気になってきています。

続く2014年9月15日の日記では、もうすっかりジムニーって感じになってます。
自転車でコンビニに行ったついでにスズキのディーラーへ。
今日も中古のジムニー、健在でした。
なぜか店長さんが外で対応してくれてジムニーいいですよねぇモード。 
ジムニーの試乗車あるので、とのことで試乗することに。
試乗車、昨日まで代車で貸していたんだそうで、なるほどちょうど無かったわけだと。
もちろんMTではなく4ATですが、仕様は中古のこれと同じもの。(試乗車の色は白) 
いつもの試乗コースなので違いがよくわかってと思ったんだけど、大きな県道を走行する分には静かですよ、これ。ネイキッドの方がうるさいもん。(苦笑)
高校前の路面の荒れたところではさすがにわさわさと揺れます。これに慣れるかどうかってことかと。
3500rpmぐらいまでの加速でも静か。ターボはもうちょい回さないと実感できない感じかなと。 
ついでにジムニーの見積を再度作成してもらいました。
バイザーをワイドに、泥よけ前後とナンバーのフレーム前後など。
中古車でも3万円分のオプション付きってこと思い出し、アルミ製フットペダルのセットも。(以前の見積にあった余計なナビ&オーディオはカット) 
オプション値引き無しの値段で、1,621,852円となりました。 
いま使っているオーディオとETCの移植、リアスピーカ(フロントは昔のトヨタによくあった10cmだけど、リアは16cm)の移植(難易度が高いんで依頼するレベル)とか考えると乗り換えに伴う出費(今までのものが使えなくなる)は少なめ。 
加えて買い置きしてあるオイルフィルターやオイル(粘度がネイキッドと同じ5W-30)、ワイパーブレードも助手席だけサイズが異なるだけなので、スノーブレードも移植できそう。
ということで、かなりジムニーに傾きつつあります。
ということで、ここで初めてジムニーに試乗したことになります。



次の9月21日の日記では、もうジムニーに決定って感じに。
毎週通ってる感のあるディーラーですが、今日はスズキだけ。
前回、はじめてジムニーを試乗したんですが、二駆モード(FR)での試乗だけだったので、四駆での試乗もと思って出掛けた次第。 
一周2km程度のいつもの試乗コース、最初はFRで、二周目は4WDで走行してきました。
晴天のお天気でしたんで路面が滑りやすいとかそういうことが全く無く、はっきり言えば違いはわからんという感じ。ただ、交差点を曲がる時にちょいとした違いがあったかなという程度。 
ということで通常路面であればFR(後輪駆動)で走行するのが普通ってことになります。燃費的にもこっちの方が良いですしね。
FRということで気になるのが「FR感」なんですが、全長の短い、ホイールベースも短いクルマですが、乗車位置が中央寄りということもあって、FR感はアリだと感じました。
速度をもっと出すような、コーナリングをという場面は試乗コースには無いんですが、曲がったときのアクセル操作での後ろから押され感は確かにありますね。 
で、具体的な商談もしてきました。 
これには考えがあって、
  • 2015年4月以降の登録だと軽自動車税が上がる(7200円/年が10800円/年に) 
  • 2016年4月以降は登録から13年経過した軽自動車は経年重課が加わる(同上が12900円/年に) 
参考リンク 高槻市 軽自動車税の税率改正
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/kakuka/soumu/zeisei/oshirase/H26zeiseikaisei.html
私のネイキッドは平成13年登録なんで、2015年の税率アップは関係ないんだけど、2016年の税率加算が重くのしかかってくるということ。
(こういうところから地方財源を賄おうとする力が働いたってことですね) 
加えて、冬タイヤ(ブリザックREVO GZ)が今冬で3シーズン目。距離はそんなにだけど、経年劣化を考慮すると4シーズン目はどうなの?ということ。 
となると、2015年3月までに買っておくのが良い時期ということになります。
そういうわけで、この半年以内で購入するってことに決めた次第。
(いままでお世話になりっぱなしだった日産プリンスの営業さんにはお詫びのメールをすでに送信済み。日産から安価なMT設定があれば良かったんですけどもねぇ。パジェロミニのOEM、KIXもすでに終了してますし)

なわけで、今回は試乗後に具体的な金額についてお話をしてきました。 
・ジムニーの特別仕様車であるランドベンチャーという仕様で、5MTが1,580,040円。(税抜き)
・自動車取得税や自賠責などの諸費用が114,670円。(税抜き)
・オプションとしてナンバープレートのフレーム前後、ワイドバイザー、泥よけ前後、アルミペダルで44,442円。(税抜き)
合計して税込みにすると1、739,152円 というのが前回までの見積でした。
・店頭渡しにするので納車費用(9720円)をカット
・ネイキッドを下取りに出すとして、査定してもらいましたが、さすがに平成13年登録だけあって、お情けの2.1万という金額。まぁ、高くはないと思ったけど現実は厳しいっ。リサイクル預託金が戻ってくるのであわせて3万円。
上記の結果、1,699,432円となりました。

ここまで車輌値引きは一切入っていないので、ここからなんですが、すぐに出たのは161万円ということ。
9万弱の値引き(車輌本体とオプションでの合計値引き) 
いますぐというわけではないので、この値段だけ聞いて帰ってきました。
季節的には宮城県なだけあって初売りの1月が一番お得度高いとのこと。3月は期末なんだけど放っておいても引き合いがあるので安くならないですよ、とのこと。さすが軽自動車メインの会社。2月が穴、ということを教えてもらいました。
たしかに2月に契約、3月中旬以降に納車となれば、いきなりスタッドレスタイヤでということも無い感じ。
(いきなりスタッドレスタイヤでというのは財政的にも厳しいですからね。販売店でおまけで付けてくれるんならいいですけど、無理でしょうから) 

という感じでスズキ・ジムニーの購入を決めたということです。
とはいえ、スズキ・アルトのモデルチェンジで気持ちが揺らいだりもしてました。

2014年11月18日の日記から。

まもなく発売の新型スズキ・アルトはちゃんとしたMTのターボという設定(RSというグレード)があるそうで、だったらMT設定で悩んでる私にはジムニーよりこっちの方がいいんじゃないの?などと揺さぶられ。 
デザインは検索していただくとして、VWのup!を真似したような、二世代前のアルトっぽいデザイン。1980年代の日本車っぽいデザインで、なんで今頃?という感があるんですが、リアハッチだけ別色にしたりと最近のスズキらしい点も。 
で、普通のMT設定、つまり廉価グレードのMTだったら気にならないとこなんですが、冒頭に書いたように、Worksという名前ではないけれど、ターボのMTというそれっぽいグレードがあることに驚き(いったいどういう購買層を想定?)、すっかりジムニーにするぞモードになっているので「ちょっと、ちょっと」感も。
普通のアルトが12月中旬、RSは3月発売だそうですんで、またちょっと楽しみが。
(ジムニー買うぞモードで集めた情報+ホイールなどの部品は・・・)
早いタイミングでアルトRSにMT設定が無いって分かったのは救いでしたね。

続きはこちらに。
スズキ・ジムニー10型 ランドベンチャーの見積、注文
http://ezk-automobile.blogspot.jp/2015/10/10.html

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