2012/04/28

マルチ燃費計 - PIVOT e-nenpi

PIVOT マルチ燃費計 e-nenpi



ダイハツ・ネイキッドの場合、タコメータは標準だけど燃費計が無いということで取り付けてみました。
代車でモコを借りて運転する機会があり、燃費計って結構面白いなと思ったのもきっかけです。


取り付け後の状態。
速度計、タコメーターの板は白です。ネイキッドらしいところ。





作業中は写真撮影の余裕も無く、もくもくと作業してました。
写真は取り付け後のものです。

・設置場所を決め、養生テープで仮固定。(取り付け位置はステアリングの奥、メーターの前の場所にしました。ステアリングの付け根の部分です)

・使用する配線は4本。2本は電源、もう2本はECUへと接続します。

・電源は運転席右足奥にあるヒューズボックスから。ドアロックのヒューズから分岐させました。アースはヒューズボックス右にあるボルトで留めました。

・ECUは助手席グローブボックスを取り外したところにあります。

・グローブボックスは右奥を左に寄せ、こじる感じで外れます。ネジ類を外す必要無し。
・グローブボックスを外すとECUが「こんにちは」状態なので、固定しているボルトを2本外し、ECUを動かせる状態に。



・付属しているPIVOTの車速・インジェクター信号配線一覧表で見てみると、コネクタ形状はD-3Aでした。(4つのコネクタ)
・e-nenpiからのECU用配線はステアリングカバーとダッシュボードの隙間を通し、カーオーディオの裏を通す形になりました。
・十分な配線の長さなので、延長せずに使えました。

・付属の緑色のケーブルを適当な長さに切って、ECUハーネスと接続することにしました。(本体からの配線とはギボシで接続)
・車速信号、インジェクター信号の2本だけなのですが、ハーネスの密集度が高いのと、ハーネス(実際に使ったコネクタだと31ピンと17ピン)のピン数が多い、配線数が多いコネクタなので取説のように1cm分の被覆をきれいに剥がすなんて無理。

・ECUコネクタからちょっと離れた場所をちょっとだけ被覆を剥いて、そこに緑の配線を巻き付け、ハンダ付けしました。ハンダ付け後はビニールテープで絶縁。


・ハンダ付けはガス式を持っているんだけど、熱収縮チューブの収縮用にしか使っていないのでいつものハンダゴテを用いました。シガーソケットから100Vに変換するDC/ACコンバータを使いました。

・セラミックヒータのハンダゴテなのでなかなか温度が上がりませんでしたが、普通の有鉛ハンダを用いたのでなんとかなりました。

・ECUをきちんとボルトで固定し、この状態で動作させて初期設定など実施。
・最初なので燃費入力による設定。いままでの平均が15km/Lなんでこの値を入力しました。これが「噴出量」の設定になります。



・説明書では、車速パルスの設定方法は、checkモードにして30km/hで走行、その時の値をという方法が書いてありますが、車速信号はダイハツ車の「4 パルス」です。
http://pivotjp.com/download/img/pdf/speed-signal.pdf

・動いているようなので、配線をまとめて、グローブボックスを取り付けて終了です。
・セルフのスタンドで満タンにして給油量入力でのより正確な測定を行う準備を始めました。(次に満タンにしたときのガソリン量を入力して完了となります)

・固定にはマジックテープ式のものを使っています。e-nenpiを取り外すのも簡単ですし、位置の変更、ちょっとの角度修正も可能なので便利。


アースの取り出しは一つのボルトから4本(GPSレーダー探知機、ETC、シートヒーターのスイッチ、e-nenpi)という状態だったので、ソケット式のものに変更。
エーモンの1140アース用端子を使いました。
http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1140


平形の端子に付け直す必要があるけど便利です。


2012/04/26

MT設定のある軽乗用車

小さいエンジン、小さいクルマほどマニュアルで運転するのが楽しいと思うのですが、世の中は「エコ」優先でCVT設定のクルマが増加、MT設定が減少と寂しい限り。
タコメーターより燃費計という時代ですからね。

MT設定のある軽乗用車をリストにしてみました。(バン=貨物を除く)
生産完了がアナウンスされたダイハツ・コペン、三菱パジェロ・ミニ、日産KIXは除きました。

スズキ

ワゴンR
http://www.suzuki.co.jp/car/wagonr/
グレード FX(NA、FF・4WD)

アルト
http://www.suzuki.co.jp/car/alto/
グレード F(NA、FF・4WD)

ジムニー
http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
グレード XC、XG(Turbo、4WD)


ダイハツ
ミラ
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/mira-mira_custom/index.htm
グレード X、Xスペシャル(NA、FF・4WD)

テリオスキッド
http://www.daihatsu.co.jp/lineup/terioskid/index.htm
グレード  L、カスタムL(Turbo、4WD)
※2012.5.28:受注停止の情報あり。

三菱
eKワゴン
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/ek_wagon/index.html
グレード M (NA、FF・4WD)


ホンダ
バモス
http://www.honda.co.jp/VAMOS/
グレード L、M (NA、MR・4WD)

バモス・ホビオ
http://www.honda.co.jp/VAMOS/
グレード L、M (NA、MR・4WD)

日産
OTTI
http://www2.nissan.co.jp/OTTI/
グレード S (NA、FF・4WD)
※三菱ekワゴンのOEM


マツダ
キャロル
http://www.carol.mazda.co.jp/
グレード GS(NA、FF)
※スズキアルトのOEM

AZワゴン
http://www.az-w.mazda.co.jp/
グレード XG(NA、FF・4WD)
※スズキワゴンRのOEM

AZオフロード
http://www.az-off.mazda.co.jp/
グレード XC(Turbo、4WD)
※スズキジムニーのOEM

リストにしてみると改めてその少なさに驚きます。

2012/04/25

プラグ交換(DENSO IRIDIUM TOUGH)

今までもイリジウムプラグを使ってきたんですが、3万キロ強走行したので耐久性の高いDENSO IRIDIUM TOUGHに交換してみました。これで当面は交換しなくて済みそう。


クルマを中古で購入した直後にNGKのイリジウムIXを使ってきました。
ルーペでよく見たけど減っているという感じでは無かったのですが、今回はDENSOの長寿命タイプ、イリジウムタフにしてみました。プラグの型番はVK20。3気筒エンジンなので3本使います。

NGKスパークプラグ
http://www.ngkntk.co.jp/product/sparkplugs/index.html
DENSOスパークプラグ
http://www.denso.co.jp/ja/products/aftermarket/repair_parts/plug/index.html

2012/04/24

165/65R13のタイヤ価格

おつきあいのあるN社系ディーラーでの見積もり例。


工賃込みの価格です。
  • ミシュラン XM1 - 165/65R13 38,850円
  • トーヨーTEOpius - 165/65R13 29,610円
となりました。

余裕があればミシュランXM1(海外ではXM2を出してるのに日本投入はいつなんだろ)も良いかと思うけど、予算オーバー。
テオプラスは工賃込みでこの値段なので高くは無いのですが、ちょっと考えさせて・・・という感じですね。

タイヤ持ち込みでの入れ替え料金比較(アルミホイール編)

タイヤ持ち込みでの入れ替え料金比較と題して、スタッドレスタイヤ+鉄ホイールの入れ替え工賃比較をしてましたが、夏タイヤを通販で購入、持ち込み作業を依頼した場合の工賃を比較してみました。

前提条件
・新品タイヤ(165/65R13)をお店に持ち込む
・交換対象のタイヤは、アルミホイール。
・古いタイヤセットはクルマに装着した状態。
・入れ替えとバランス、古いタイヤの処分を依頼する。
・バルブも交換する。
・数量は一台分、4本。

この条件での料金を比較してみました。


イエローハット(近所の店舗)
・組み替え、バランス、脱着 =8400円
・廃タイヤ処理 250x4 =1000円
・バルブ交換 250x4 =1000円
合計10,400円

スタッドレスは鉄ホイールだったのでイエローハットが格安だったのですが、アルミホイールだと高いですね。

「ガレナビ」という便利なものがあったので調べてみました。
http://garenavi.com/stores/part/1

近くのお店を探し、電話で確認しました。
・組み替え、バランス、脱着 =4500円
・廃タイヤ処理 150x4 =600円
・バルブ交換 100x4 =400円
合計5,500円


半額近いですね。
現金決済のみだけど、5500円だったら問題無いですし。


YHは株主優待の割引券があり、1000円で300円割引となります。12月末までのものがあと4枚(4000円で1200円割引)、6月末には10枚届くのでそれを勘案すると、7,400円。ポイントサービスの対象だからとか考えると差はちょっとずつ縮まります。

まずはタイヤをどうするか、ですかね。

2012/04/23

タイヤの保管(空気圧は下げた方が良い)

夏タイヤからスタッドレス、スタッドレスから夏タイヤと「スペアタイヤ」が嫌でも必要な地域なもので、タイヤの保管場所、保管方法を改めて確認してみました。
今までは、
  • 空気圧は外したときのまま。減圧も加圧もしない
  • 装着していた場所を記入(次回装着時のローテーション用)
  • 保管場所は雨や日の当たらない屋外
  • 縦置き(クルマに装着した状態と同じ)
でした。

結論としては、平積みでも構わない空気圧は下げて保管した方が良いというものでした。
早速実践してみます。

webCG - Q&A 「使ってないタイヤはどうやって保管するの?」
http://www.webcg.net/WEBCG/qa/tire/000018147.html

松本英雄さんの回答は以下の通り。
まず保管時の空気圧ですが、理想は1kg/cm2ぐらいです。これはホイールとタイヤの密着力を弱めず、タイヤに負担をかけにくい空気圧だからです。ただ次に使用するときには、指定空気圧にしてから装着してください。
タイヤの置き方は、できれば重さを加えずにラックなどに立てて置いておきたいところですが、現実的にスペースに限りがあるでしょうから、4つを重ねる平積みでもよいと思います

空気を抜いて保管した方がタイヤに負担をかけないというのはわかりますが、空気入れが無いと大変。
自転車用の空気入れでも米式バルブに対応したものがあるので、それがあれば問題無しですね。

さらに調べていくと、同様の内容をトーヨータイヤが細かく説明しています。
(トーヨータイヤのQ&Aはかなり充実しています)

トーヨータイヤ - タイヤの使いかた・保守点検
Q.タイヤ保管時の注意点とは
http://toyotires.jp/faq/tire/s_tire_12.html

Q.タイヤ保管時の注意点とは
A.タイヤ保管時の注意点は、大きく分けると「ゴムの劣化を防ぐこと」と「タイヤの形が崩れないようにすること」の2つです。
■タイヤ保管時の注意点
1. 空気圧を指定空気圧の半分程度に下げる
2. ホイールに組んだままで保管する
3. 直射日光や雨を避けて保管する
4. 平らなところに保管する
5. タイヤの下にダンボールなどを敷く

こちらでも空気圧を抜いてと記載が。半分程度に下げるというのは、多くのクルマが2kg/cm2であることを考えれば松本さんの回答と同じかと。
平積みする場合の注意点も書いてありますね。

同じくトーヨータイヤさん。
トーヨータイヤ - 何でもタイヤ講座
Q6.タイヤの保管のポイントは?
http://toyotires.jp/tire/tire_06.html

Q.タイヤは、保管方法によって寿命が変わると聞きました。保管する時のポイントは何ですか?
A.タイヤの保管のポイントは、大きく分けると「ゴムの劣化を防ぐこと」と「タイヤの形が崩れないようにすること」の2つです。
タイヤ保管の4つのポイント
では、ゴムの劣化(※1)とタイヤの形が崩れるのを防ぐためには、どうすれば良いのでしょうか。保管時の具体的なポイントをご紹介しましょう。
POINT1 空気圧を指定空気圧(※2)の半分程度に下げる
人間が力を抜いてリラックスするように、タイヤの緊張をほぐしましょう。
POINT2 ホイールに組んだままで保管する
タイヤの形を崩れにくくするためです。
POINT3 直射日光や雨を避けて保管する
雨風や直射日光はもちろん、空気中のオゾンにさらされることで、タイヤのゴムは劣化します。劣化を遅らせるには、直射日光や湿度の高いところを避け、カバーをかけて保管すると良いでしょう。
POINT4 平らなところに保管する
ホイール付きの場合、平らなところに平積みで保管します
タイヤのみの場合は、つぶれて変形しないよう縦置きで保管します。
(※1)ゴムの劣化
経年変化によってゴムが弱くなること。劣化が進むと、クラックと呼ばれる「ひび割れ」がタイヤ表面にできる。

(※2)指定空気圧
クルマごとに決められた新車装着タイヤの場合の空気圧のこと。詳しくは「何でもタイヤ講座:Q4」を参照。

引用が長くなってすみません。(トーヨータイヤさんのタイヤに関するコンテンツの充実度は一番だと思います。Q&Aの内容の充実だけでなく、タイヤそのものからクルマの運転に関するものまで幅広いです。クルマ好きな人が多いのかななんて想像しちゃいます。

追記
ダンロップのWebでも紹介されていました。
http://tyre.dunlop.co.jp/tyre/faq/index.html#q7
Q7 タイヤの保管方法は?
A タイヤ、チューブは、直射日光、雨及び水、油類、ストーブ類の熱源及び電気火花の出る装置に近い場所等を避けて保管してください。
タイヤをホイールセットで保管する場合、指定空気圧の半分程度に下げて平積みされることを推奨いたします。
タイヤを床などに直接置く場合、ゴム中の薬品がにじみ出て付着することがありますので、厚手のダンボールや板などをタイヤの下に敷いてください。


ということで、空気圧は半分、ホイール組み込み済みのタイヤは平置きでということですね。


トーヨータイヤ
楽しむ・学ぶ
http://toyotires.jp/enjoy.html
お問い合わせ・Q&A
http://toyotires.jp/faq.html

2012/04/21

AUTOBACS 簡易タイヤ溝ゲージ

タイヤの残り溝をチェックするタイヤの溝ゲージですが、オートバックスでもらってきた「簡易ゲージ」を使ってます。


紙でできたカードで、サンバイザーのカード入れに挿してます



空気入れのところに置いてある「ご自由にお持ち下さい」のカードなんですがなかなか便利。


残り溝が赤のレベルになったらさすがに気付きますが、黄色のレベルだと気付きにくいです。またタイヤの内側と外側の偏摩耗をチェックできて「あると便利」です。

夏タイヤから冬タイヤ、冬タイヤから夏タイヤへという作業の際もローテーションをどうするかが簡単にわかって便利。

耐久性が心配ですが、結構しっかりしてます。痛んだらまた一枚もらってくれば良いだけですが。

Amazonアソシエイト

このブログでは紹介した商品のAmazonアソシエイトを用いたリンク、バナーを使用しています。

Blog移転に伴い申請したところ無事承認されましたのでご報告まで。

エアゲージ - Panaracerエアゲージ(米式用)

クルマに常備しているエアゲージはパナレーサーの米式エアゲージです。


左がエーモンのエアゲージ、右がPanaracer(パナレーサー)のエアゲージです。





エーモンのものは安いんですが、測定値に信頼性が・・・
その倍の値段(と言っても2000円ですが)のパナレーサーは小型で精度は良いと思います。(±3%ですから)





空気圧の点検はカー用品店やスタンドの空気入れを借りて点検するようにしていますが、ゲージは正確とは限らないので、空気入れの際はパナレーサーのエアゲージで確認してます。指針も見やすく夜の作業でもしっかり見えます。

もともとは自転車用に購入したものです。
自転車にもクルマと同じ米式バルブもあるんです。英式、仏式が一般的ですが。米式のメリットは自転車の空気を入れるのにガソリンスタンドでお願いできちゃうところですね。遠出する際は便利。
英式は一般的なバルブですが、空気が抜けやすい(高圧は無理)、仏式は微妙なエア圧調整もでき便利。自転車用には最適なんですが、特殊な形状なので空気入れに変換アダプターを使ったりしなきゃならないのが不便ですかね。

製品情報
http://panasonic.co.jp/ppt/lineup/cycle.html


園芸用のミミズを購入

ミニトマトとかを植える程度の園芸ですが、生ゴミ処理と園芸用の土づくりも兼ねてミミズのコンポストを作っています。

昨年は地震、原発事故があり園芸をお休みしたのですが、ミミズコンポストも休んでしまい、ミミズが激減していたので釣具屋さんで追加用のミミズを購入してきました。


釣具屋さんの冷蔵庫に入っているパッケージなので魚の絵です。「スーパーみみずクン」というネーミングは・・・

箱の中にはチャック付きのビニール袋にミミズと保湿&エサ用の物体が入っているので、そのままミミズコンポストに投入して終わりです。

昨晩入れて、さっき見て来たらすでに潜っていました。
あとはバナナの皮や野菜くず、コーヒー抽出後のカラを食べてもらうだけです。

暖かくなってきたので繁殖も活発になると思います。

シフトノブ - TRDの白いやつ

マニュアルミッションなので、シフトノブはいろいろ試しています。
汎用品をいろいろ試していましたが、今はTRDのものを使っています。
M12×1.25、樹脂製(ジェラコン)です。
ダイハツ車なのでTRDのものがそのまま使えます。


触感もよく気に入りました。
マニュアル車が減っているせいか、在庫処分価格で売られているものが多いように思います。(ありがたい反面、MT設定の無いクルマが増えているということで複雑な思いですが)

シフトパターンの刻印が無いのでシフトパターンの銘板をフロアに貼っています。(車検対応)

NISMOにも同形状のものがあるようですね。製造しているところは同じかな。

製品情報
http://www.trdparts.jp/parts_shift-knob.html

バッテリー - Panasonic CAOS 55B19L

ボッシュの46B19Lを3年使ってきましたが、CCAの値も減少しそろそろ交換タイミングだったのでPanasonicの青いやつにしてみました。 

上位グレードなのに通販で6000円しない(送料込みで!)という値段で選んでます。

配線がごちゃごちゃですが・・・




通販で安かったのでライフウインクも付けました。 これでマメにCCA測定しなくても済みます。




バッテリーのCCA測定はセルフのスタンドで計測してます。
負荷式のものだとバッテリーを痛めるしあまり正確じゃないのでCCA測定できるもので。 

46B19Lから55B19Lと容量は増えたことになりますが、容量アップを感じることはないですね。
 オーディオの音も変わりません。 ネイキッドですから、走行音、外の音の方がうるさいですし。

製品情報
http://panasonic.jp/car/battery/caos/


2012年冬用スタッドレスタイヤの組み替え工賃

イエローハットに通販で買った冬タイヤ(ブリヂストン・ブリザックREVO GZ)を持ち込んでタイヤの組み替え+ホイールバランス+エアバルブ交換を行ったときの金額メモ。

  • タイヤ:ブリヂストン・ブリザックREVO GZ 155/65R13
  • ホイール:クルマから取り外した状態のスチールホイール(ダイハツ・ネイキッド純正のシルバー。古いスタッドレスタイヤが装着されているもの)

上記のものを持ち込んで作業を依頼しました。
  • エアバルブ 数量4 ¥1,000
  • ハイタイヤショリリョウ ¥1,000
  • タイヤコウカン ¥4000
  • 合計6,000

取り外した状態なので、クルマへの脱着は無し。
アルミホイールではなく、スチールホイールだった。

ということもあり、低価格での作業となりました。

イエローハットではオイル交換会員(黄色のカード)ですが、ポイントが付くだけで割り引きは無し。

純正サイズは165/65R13ですが、

  • スタッドレスタイヤの場合、幅155と幅165では価格差が大きい
  • ネイキッドの一部グレードでは155/65R13の設定がある

という理由から、タイヤは(冬は凍結路面になるので)上位グレードのもの、幅はサイズダウンということにしました。

厳密にはタイヤの径が小さくなるのですが、速度誤差はほんの少し。

スタッドレスタイヤの場合、路面接触面積が大きい方が有利なのですが、問題無いレベルだと思います。(昔は幅を狭くして路面接触圧を上げるという説もありましたが)
ミシュランのスタッドレスタイヤを検討していましたが、ある程度車重のあるクルマじゃないと効きが悪いようなので定評のあるブリヂストンにしました。

ミシュランのX-ICEは普通車で使っていましたが、乾燥路面ではしっかり感、東北地方太平洋側の積雪は20cm程度、路面凍結が多いという環境で使っていましたがABSや横滑り防止機能のおかげで不安になることはありませんでした。減らないしよいタイヤだと思います。(軽いクルマ、ABSや横滑り防止の無いクルマでは減らないけど効かないという印象になるのかもしれません)


2012/04/20

夏タイヤ選び(低価格路線)

なんで冬に続いて春もタイヤなんだろうかと悶々状態です。 

こうもクルマ関係の出費が続くといっそ新車にってことなんでしょうが、そうもいかず。 で、私のクルマ、ダイハツ・ネイキッドですけど、


  • 2001年1月に販売されたクルマであること
  • 9万キロ走行している軽自動車であること(昔は軽自動車は10万キロも走らない、距離計の桁が違うなんて感じでしたが今はそんなことないみたいでね)
  • 車検は2014年1月末までであること(まぁ冬タイヤシーズンなんで問題無いんですが)
  • マニュアルミッションの軽自動車(4人乗り←荷物積むからここ大事)が少ない。積極的な買い替え候補が無い
  • 懐具合(大事です)


 などなど勘案しまして、当面はちゃんと乗ろうという当たり前の結論に。

 夏タイヤのヒビ割れ、スーパーの駐車場とかでついつい他のクルマをチェックしてしまいます。
 私のクルマのタイヤなんて健康な方じゃん(比較論)というのがその結果だったりしますけど、実家に帰省となれば高速道路を片道350km走行となるわけでそれなりにちゃんとしておきたいというのが実際のところ。

冒険はせず、安めな国内メーカーのタイヤを選ぶ。
サイズは純正設定のまま。(165/65R13)

ということで、5000円未満/本で選ぶことにしました。
候補は以下の3つ。


  • ファルケンSINCERA(『アジアン』よりはマシらしいです)
  • ヨコハマDNA ECOS ES300(kakaku.comでは設計が古いとボロクソですが) 
  • トーヨー・テオプラス(トーヨーってスタッドレスもそうだけどネットで評判良いんですよね)


http://www.falken.co.jp/tyrecatalog/index.html


http://www.yokohamatire.jp/yrc/japan/tire/brand/dna/dna_ecos.html


http://toyotires.jp/catalog/teoplus60.html



155/65R13のようにコミコミで2万とかなら助かるんですけど、165/65R13だとそれは難しい感じですね。

全然結論になってません。悶々としてるだけです。 買う前の楽しさでもありますが。

そうそう、来年出るらしい日産+三菱からの軽自動車がどうなのかは気になっています。ハイトワゴンらしいのでMT設定があるか微妙ですけど。
そうなると現行ekワゴン/OTTIの5MT?
いや、ワゴンRにも5MT設定が残っているぞとか。

2012/04/19

そろそろ限界か ミシュラン Energy3 165/65R13

2007年3月に購入したミシュランの夏タイヤですが、ヒビが目立つようになってきました。




ショルダー部も結構ヒビが目立ちます。






側面にもミシュランのマスコット、ビバンダムが。










ショルダー部ばっかりでもあれなんで、トレッド面を。
残り溝はまだ4mm残ってます。


内側と外側でトレッドの異なるタイヤパターンです。
偏摩耗はしてませんね。夏→冬、冬→夏と嫌でもローテーションしなきゃならないからですかね。








外側よりも内側の痛みが激しいんです。




中央の太い溝も劣化してますね。










購入時のメモ
165/65R13を4本(8100円×4)に交換+ホイールバランス(2800円)、廃棄タイヤ処分(250円×4) で、合計40,925円。今日は生協割引が効いて5%割引。でもって支払い総額は38,879円。



もっと安く買ってたんだと思い込んでましたが、結構いい値段ですね。
その後、毎年のようにタイヤが値上げになってるけど、そこそこの金額を支払ってたってことですね。

2012/04/18

使用限界まで使えたスタッドレスタイヤ

もう使い終えた状態のスタッドレスタイヤです。
ヨコハマ・アイスガードIG20の165/65R13。
中古でダイハツ・ネイキッドを購入したときに買ったディーラーでおまけに付けてくれたもの。

2006年の末から冬タイヤとして活躍してくれました。
写真の通り、スタッドレスタイヤとしての限界まで6シーズン。
そんなに走行してなかったこともあってひび割れなどは無し。

ABSが付いてないクルマなんで冷やっとしたこと、雪の壁に突っ込んだことはあるけどクルマが壊れるようなこともなく6シーズンがんばってくれました。

2012_04_18_175219

2012_04_18_175226

2012_04_18_175202