intelのプロセッサを搭載したMacが発表になりました。iMacG5改め"iMac"とPowerBook改め"MacBook Pro"。
iMacG4を自宅でメインに使っていることもあり、興味があったんですが、スケジュール前倒しの発表&発売になったようです。
私のMac遍歴、この際に記載しておこうかと思った次第。
WindowsPCは勤務先での仕事と重なっており、使っていても仕事の延長のような感じがしてあんまり楽しくないので、自宅のデスクトップはMacにしました。
最初にPowerMac7300/180を買いました。
初代iMacが出る前、Appleの調子が良くないときでした。ちょうどMacOS8がでたあたり。
Photoshop(スキャナバンドルのLEから乗り換え)とFreeHand(あんときは7.0J)を買って写真を使ったPostCard作りをやっておりました。
その後もCPUカードを交換してG3化したり、HDを大容量にしたりしながら使い続けておりましたが、そういうコストもばかにならないし、そろそろ新しいのが欲しいんだけど、決定打となる機種が無く、ずるずる使い続けていました。Cubeを思い切って買っておけばよかったと後悔したりしつつ。
MacOS Xが登場して、思ったよりも速いペースで移行が進んでいる感じ(移行しても大丈夫という感じ)がしてきて、eMacが発売になってきになったのもこのころ。
当初は教育市場向け機種だったんですが、Appleから一般向けにも販売を始め、それを店頭でいじってみたら結構良い感じ。17"CRTはフラットだし、当時のiMacよりやっぱり広い画面もうれしかった。MacOS X、そろそろ使いたいし。悩む悩む。(で、そのまま悩んでた)
結局、2003年5月にiMacG4を購入しました。17"TFTのやつ。G4の1GHzので、OS9での起動はできないやつでした。
当初は10.2の頃ですから、ファイルやフォルダを色分けできないこととか、当たり前に思っていた機能が「ないのか」と思うところが多々あり。ま、徐々に慣れるしかないのかなと思いながら使っておりました。
それにしてもOS9で使ってたソフトのバージョンアップなどで結構な出費になり閉口。
当時はPhotoshopは6だったので、MacIOS XのClassic環境で使ってました。
Norton System Works, Freehand MXなどはバージョンアップ。
Photoshopは次バージョンのときにしましょうかね、CD焼きソフトはOS標準のじゃいまいちだからToastあたりを買わなきゃと思っていました。
それまではPowerMacintosh7300/180だったからつないでいた機器はSCSIばっかりだったけど、こんどはUSB1.1かFireWire(IEEE1394)なんで、外付HD(120GB)やらMOドライブやらを買いました。
RatocのFireWire-SCSIも買って、いまだに使ってるPDドライブをつないでました。
��MOあるんだから不要な気もしてるんだけど愛着が。CD-RにしちゃえばいいからMOすら不要な気も)
ハードウェアとしてのiMacG4の評価は、液晶が広いのはすごく良いんだけど、表示品質がいまいち。(というより「いまに」)あと、電源入れるのに背面にあるスイッチを押す必要があるので電源投入がすごく面倒ということでした。いまはすっかり慣れましたが。
キーボードは「電源キー」が欲しいので初代iMac(ボンダイブルーの)キーボードをつないで使ってました。
キーボードとマウスは、デザインは良いけど使い勝手はいまいちだったので、取り替えて使ってました。
その後もiMacG4は順調です。Web,Mailなどの通信関係と音楽再生用途がメインなのが悲しいけど。
内蔵のメモリを256MBから512MBに交換して、計1GBのメモリになってるし、周辺機器も増えました。
次はintel Macにしようと思ってますが、急いでという感じではなく、現行のiMacがモデルチェンジしたあたりかなと思っています。
最初のMacを買ってから3回の引っ越しがあり、2台あったLC475、パイオニアのGX1を処分。PM-7300は愛着あるだけにどうしたものかと思ったけどやはり処分。
たまに昔のMacを見かけるとなつかしい感じがしちゃいますね、やはり。 LC475は13インチモニタと組み合わせたデザインが好きでした。
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