2015/12/04

ジムニーでの「プレクサス」の使用感

私のクルマはスズキ・ジムニーの特別仕様車、ランドベンチャーの黒なんですが、黒といというボディカラーはなかなかメンテナンスが面倒です。
そのためにボディコート(キーパーラボのクリスタルキーパー)を施工したのですが、それでも洗車後に水をしっかり拭き上げておかないと水染み(ウォータースポット)ができてしまうという状態。

できてしまったウォータースポットの除去についてキーパーラボに問い合わせたら、次回施工時にそのままでは落ちない。鏡面研磨が必要になりますとのこと。鏡面研磨は軽自動車サイズで(なんと)4万円掛かりますとのこと。
いくらなんでも高過ぎ。なもんで、あとで研磨剤入りのKURE LOOX + ポリッシャーで自分で落としておこうと思ってます。

さてさて、前述の通り、新車購入直後にガラス系コーティング(クリスタルキーパー)を施工しており、いつもは水洗い洗車で拭きあげるだけという状態で10ヶ月が経過している状態ですが、クリスタルキーパーの効きが弱まってきたこともあり、洗浄・ツヤだし剤の「プレクサス」を先日購入してみました。(決め手はAmazonの商品レビューでの高評価)


月に一回ぐらいの頻度で行っているガソリンスタンドの自動洗車機で水洗いをした直後の拭き上げ時にプレクサスを使ってみました。

使い方はとても簡単。
缶を振ってからスプレーして、綿生地で拭き取り、マイクロファイバータオルで乾拭きという手軽さ。

ガラス系コーティングの上にプレクサスを使っても問題無いとのことだったし、水に濡れた状態で塗布して良いとのことだったので、ボディにスプレー、拭き上げの綿雑巾で拭き上げ、マイクロファイバータオルで更に拭き上げという工程です。

プレクサスの効果で、水洗いだけでは落ちない汚れも落ち、拭き上げに使った綿雑巾は結構黒く汚れていました。(いつもは汚れないんですけどね)
メンテフリーのガラス系コーティングとはいえ汚れが溜まっているものですね。
ズボラ過ぎたなと反省しきり。(苦笑)

自動洗車機での水洗い後にプレクサスを塗布することで、ドア(左右+リアドア)を開けたところの水が浸入するところもコートすることができ、これは便利です。
プレクサスは伸びが良いので、拭き上げ用のタオルに付いたプレクサスの成分だけで十分な撥水コートができています。
(クリスタルキーパーでは施工されない場所なので盲点になっていた場所です)

ジムニーが背負っているタイヤケース(アルミ製)にもしっかり施工してピカピカになりました。

塗布、拭き上げ直後のボディはプレクサスの光沢ムラがちょっと気になりましたが翌日にはあまり目立たなくなっていました。これはプレクサスのブログで紹介されていた通りでしたね。

プレクサスにはコンパウンドが入っていないので、安心してガラス系コーティング+αで常用することになりそうです。
(クリスタルキーパーはメンテナンスキットが無いのでプレクサスで代用ですね)

プラスチック系に強いケミカルということで、ヘッドライト、ドアバイザーの光沢がすごいですね。ここはフロントウインドウのようにガラスではないため、撥水コート(レインXとかガラコね)を施工できないところなので、とても助かります。

その後、昨日から雨が降っていますが、水の弾きは満足できるものでした。
これからの季節はクルマに積もった雪をどかすの(除雪)に役立ちそうだと思いました。
(ルーフに積もった雪を落とすのが楽になりそうです)

またアルミホイールにも施工してみましたが、これも良い結果に。



プレクサスのブログに書いてあったんですが、クルマ以外にも本当にいろいろなところに使えるようですね。
扇風機のメンテには「その手があったか!」と思うと同時に、ファンヒーターの送風口(高温になる)や反射型ストーブの反射面にも使えそうだなと思いました。そのうちやってみます。

ボディコート剤とした見た場合、効果期間が短い(メーカでは約1ヶ月)、ちょっと高いという面もありますが、月一の水洗い洗車時に使えば良いのと、Lサイズのボトルだとかなりの回数をこなせるということもあり、あまりネガには感じません。

クリスタルキーパーのようにメンテナンスキットが付いてこないボディコートの場合、プレクサスを併用することで、水垢や水染み(ウォータースポット)を防ぐことができると思います。

そうそう、ボディだけじゃなく、アルミホイールにも使えます。これまた便利。
鳥の糞が付いたときもプレクサスを吹き付け、ティッシュやペーパータオルできれいになるとのことなんで結構利用範囲が広いです。(走行時に付く虫の死骸も同様)



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