2012/10/09

パウンドケーキの3回目


パウンドケーキの3回目。
安酒に漬けたまんまだったドライフルーツを消化しちゃおうということで、今回もラムレーズン入り。

パウンドケーキ
http://ja.wikipedia.org/wiki/パウンドケーキ
パウンドケーキ(英: pound cake)は、バターケーキの一種。
小麦粉、バター、砂糖、卵をそれぞれ1ポンドずつ使って作ることから「パウンド」ケーキと名づけられた。 

名前の由来を知ったら材料比率がすっと頭に入って、あとは混ぜ込む順番だけ。

ちゃんと無塩バターを使うとかバターの溶かし方も変質させないようにすると良いってこととか知恵を付けての3回目。

粉系、粒系の材料はIKEAのタッパーセットのうち、中途半端な大きさで使ってないタッパーを使用。130x130x160mmというサイズが2つあるんで、片方に砂糖、片方に薄力粉。
薄力粉ではタッパーの中でふるい(キャン・ドゥで105円のφ90mm)が使えて便利でした。

レシピ
  • 無塩バター100g 
  • 三温糖100g 
  • 卵2つ 
  • ラム酒と(安い)ブランデーに漬けっぱなしだった干しぶどう(鍋で煮立てて冷ましたもの)
  • 薄力粉100g + ベーキングパウダー少々 

三菱オーブンレンジ(コンベクションオーブン)に下段トレイを入れ、その上にパウンドケーキ型を縦方向中央に設置し、予熱なし180度で60分。

酒漬けのぶどうは煮汁も結構あったんでそれも入れたから生地がさらっとしていて焼くときに失敗しそうな予感がありましたけど大丈夫でした。

焼き上がり。
中央に線が入って山になるよう、焼く前に生地中央に線を引きました。
こげっぽいけど三温糖とラム酒漬けの色もあるんでこんな感じかなと。


端を切ってみました。


左が今回。濃い色です。
右が前回2回目のもの。白いのはヨーグルトのおまけの砂糖を使ったからかな。

一晩寝かしておいた方がおいしいんで食べるのは翌日以降。
ラム酒をふって、ラップでくるんだものをタッパーに入れて冷蔵庫で熟成。

で、3日目の今夜頂いてます。


しっとりしておいしいです。

パウンドケーキの型はいろいろありますが、貝印のテフロン加工されたものが使いやすいです。
テフロン加工のものではパール金属からも発売されていますが、角に継ぎ目があります。(一枚の板を折りたたんで作る加工方法)
貝印のものは継ぎ目の無い加工(プレス加工)がされていて型からの抜けもよくて調理、調理後も便利です。(貝印でも継ぎ目のあるものを販売していますが、買うのであれば継ぎ目無しのものをお薦めします)



大きさは大・中・小の3種類がありますが、上のレシピで作るのであれば「大」です。
オーブンのサイズに合わせて選ぶことになるかと思いますが、余裕があるのであれば大をお薦めします。

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