2015/11/28

夏タイヤから冬タイヤへ(スタッドレスタイヤへの交換)

この時期の恒例行事になってますが、スズキ・ジムニーのタイヤをスタッドレスタイヤに履き替えました。


どんどん寒くなるんで、12月になってからだと(路面凍結で)危険な感じなんで、スタッドレスタイヤに交換しました。
ジムニーはサイズが大きいとはいえ、軽自動車ですから自分で交換しました。

冬から夏へのタイヤ交換ではジャッキアップの失敗で高くついたんで、ジャッキはマサダのシザースジャッキ(マサダ 油圧式パンタグラフジャッキ MSJ-850)を購入して使いました。さすが高いだけあって動きはスムーズ。ガタも無いです。

ジャッキはこれで何個目なんだろうってぐらいにジャッキがあります。今まで使ってきた油圧フロアジャッキ、油圧ボトルジャッキ(カヤバ製で廃番時に安売りで買った)、MonotaROの油圧パンタグラフ(安物ですね)などなど。

冬タイヤは2シーズン目のYOKOHAMA GEOLANDAR I/T-S 175/80R16 です。
昨シーズンは納車が2月だったのでそれほど走行していないんですが、スタッドレスタイヤの場合、使い始めから経年劣化が始まるんで2シーズン目。

取り外した夏タイヤ(写真)、計算したら7100kmほど走行してました。高速道路から林道まで幅広く対応してくれてます。

夏タイヤ用の純正ホイール(ランドベンチャー専用)は、林道走行時に付いた傷が多数。安物のホイールだったらリムが傷んでいたかもしれません。

夏タイヤは軽くタイヤワックス(水性)を吹き付けてきれいにし、どこの位置で使っていたかのマーキングをし、空気圧を下げて(100kPa)保管しました。

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ワイルドグース エンジンスプラッシュガード(エンジンアンダーカバー)の取り付け

11月に新型が発売になったワイルドグースのエンジンスプラッシュガードを購入、取り付けました。

ジムニー用のエンジンアンダーカバーはワイルドグース製とタニグチ製がありますが、取り付けが簡単そうなワイルドグース製を選びました。

この商品(エンジンアンダーカバー)、林道走行時に「欲しい!」と思った商品なのですよ。エンジンルームを真上から見ればエンジンの下は路面が見えるという現行ジムニーの構造上、林道走行などでの泥はねがエンジンルームに直撃でして、ボンネット裏にも泥汚れが付くぐらい。(スズキという会社らしいというか、軽自動車だからこんなものなのか)

そのため、冬タイヤシーズンまでには欲しい(融雪剤対策)と思っていたのですが、ブルー以外は欠品になっており、問い合わせたところ11月中に新モデルになるとのことで待ちました。(価格UPには参りましたが。税込み4860円→7020円)
色は黒と赤の二色展開ですが、黒だとエンジンルーム内が見にくいんで、赤を選びました。

新モデルの変更点は以下の通り。
http://www.rv4wildgoose.com/parts/jimny/exterior.html#jm-2057-2
スプラッシュガードの形状をマイナーチェンジし、MT車/AT車共用モデルに変更。取付用ガイドプレートを厚さ1.2mmから2mmへ変更し強度UP。また、従来品より面積を広げることでプロテクト性能が更に向上しました。

従来品より面積が広がったとのことですが、商品説明の写真を比較するとこんな感じ。


上が従来品ですが、基本は直線のシンプルな形状。新モデルでは結構複雑な形状になっているとともに、面積も増えているようです。

EVAのシートをMonotaROあたりで購入して、自分で加工して自作できそうな商品ではありますが、さすが専用品だけあってカッティングが絶妙です。


アルミのプレートはモデルチェンジで厚みが増しているそうで、それに合わせて付属のボルトもM8の20mmに変更されていました。(従来品は15mm)

取付は運転席側から行うのがベストです。
運転席側はアルミプレートの加工が必要になるので、ガード(シート)を取り付けない状態でネジを締め、周囲の形状に合わせてS字にします。


私は横着したのですが、アルミプレートの曲げにはウォーターポンププライヤでしっかり曲げてあげると良いと思います。(ボルト部だけでの変形だとアルミプレートに負荷が掛かりすぎ、破断につながるため)


助手席側はほぼ加工しないでも大丈夫です。


とはいえ、スプラッシュガードの面積が増えたことからエンジン下部をすっぽりカバーするんで、排水できるような底形状が望まれるようです。

エンジンルームを上から。
手前側(車輌先端側)まですっぽりカバーされています。


ワイルドグース エンジンスプラッシュガードの取り付け
スプラッシュガード無しで走行してたんでベルトには泥が付着したまんま。(苦笑)



実際に取り付けてみてもカバー範囲が広く満足できるものでした。