http://www.suzuki.co.jp/car/alto/detail/
シフトノブは結構低い位置にありました。ブーツが樹脂じゃなく合皮製なのは良い感じ。
ウレタン樹脂のステアリングホイールは黒。
白と黒のインテリアなんでなかなか落ち着いてます。(と思えばルームミラーはグレーだったりするんですが)
残念ながら燃費計は付いているけどタコメータは無し。
CVTやAGSのシフト部分はポケットになってます。
廉価グレードということもあり、窓の操作はこれだけ。(左右だけ)
後部座席の窓は手動式です。
VWのup!のようなヒンジ式の窓よりもやはり上下に開閉する窓の方が良いですもんね。
助手席のスイッチもシンプル。
ドアノブと一体化したドアロックとか、こういうところは現行のスズキレベルです。
フロントスピーカはドアに付いてます。ダッシュボード上じゃなくて正解。
リアシートはヘッドレスト無し。VAN仕様(4ナンバー)じゃないんだからせめてヘッドレストは欲しいところ。
メータの表示切り替え
燃費表示(平均燃費)
航続可能距離(あとどれだけ走行できるか)
距離計
オドメータ(AとB)
ドアミラーは電動ではありません。
上にも書いたけど、後部座席の窓の開閉は手動式です。
とはいえ、エンジンを切ると室内灯がじわっと点灯してみたり、サイドブレーキを引いたまま走行しようとすると警告音が鳴ったりして、なかなか良い面も。
40km程の走行でしたが、ジムニーの着座位置に慣れてしまったので、着座位置がすごく低く感じました。(すぐ慣れますが)
車内の騒音は結構大きめ。装着していたスタッドレスタイヤ(ブリヂストンのブリザック)が古いタイプだったのも影響しているかもしれません。ダイハツネイキッドに乗っていた時だったら気にならないかもしれないけど、車内騒音が低いジムニー基準だとやはりうるさい。
タコメータは無いけど音でわかるわけで、そう割り切ってしまえば面白いクルマ。
クラッチミートがかなり浅い状態だったんで戸惑いましたが、軽量ボディに49PSのエンジンは十分面白いです。軽自動車の5MTだから許せるってところでしょうか。