2014/10/30

次に買うクルマ(ジムニー)のオーディオを考える

スズキの軽自動車、ジムニーってのはカーオーディオ的には劣悪な状態でして、フロントスピーカはドアに無く、足下のキックボード両側に10cmのもの。

特別仕様車はオーディオレスなのでラジオも無しという設定。(ステアリングホイールになぜかオーディオ用のスイッチが付いている謎仕様なんですけど)
なので現在使用しているアルパインのヘッドユニット、iDA-X100を移植予定。

初期状態ではオーディオレスでもスピーカは入っているようですが、鳴るだけという格安品なので、ぜひ交換したいところ。
こういう形状の昔のトヨタ車によく採用されていたものが入っているだけという状態。


この形状のものだったらリサイクル店でよく見かけたよなぁと思って近所を巡回したけど、最近はカーオーディオを取り扱う店が減っていて撃沈。
無名ブランドの10cm同形状のものが4千円以下でありましたけど、それを買うならもうちょい出してアルパインとかカロッツェリアの買うわなと。

リアにもスピーカが付けられるようにはなっているのですが、最初から配線はなされておらずという状態で、12cmとか13cmのユニットが入るらしいんですが、純正オプションだとカロッツェリアブランドのフルレンジが左右セットで14472円(取り付け費5616円含む)という結構なお値段。



で、このリアスピーカの取り付け・交換にはリアシートを外して、サイドパネルを取り外して・・・というとても面倒な作業になるので工賃が高いのは理解できるんですが、フルレンジスピーカに1万弱というのはさすがに考え物。(ユニットが強力ってわけじゃなさそうなんで)

イエローハットの店頭でアルパインとカロッツェリアの「フィッティングガイド」を熟読してきたけど、リアはかなり制約ありで、カロッツェリアは純正オプションを出している割に放置状態。(フロントと同じ10cm取り付け、隙間開くみたいな感じ)
アルパインでは12cmのユニット、STE-122Cが適合(配線は別途必要)ということだったので、リアスピーカはこれにしようかと思案中。



前後とも新規に買うことになるんで取り付け作業が発生するリアは購入時に取り付けてもらった方が良さそう。フロントは自分でやれる範囲なんであとでもいいかと。

加えて、ラゲッジルームの照明が特別仕様車には付いていないという構造なので(上位のグレードには標準なんだけどもね)、この照明もオーディオにあわせて取り付けてもらおうかと考えてます。(フロントのルームミラー部の照明だけというのはあんまりですから)