2015/05/25

スズキ・ジムニー JB23W-10型の燃費

スズキ・ジムニー JB23W-10型 ランドベンチャーが納車されてからそろそろ4ヶ月。走行距離も4000kmを超えました。
このへんで気になる燃費について。


納車直後の給油(初めての満タン)を含め、現時点での給油回数は16回。
燃費計算に使える15回の平均燃費が 13.09km/L となっています。
最良だったのは、常磐道→仙台東部道路を用いた帰省の帰りで 15.3km/L でした。

100km/h制限の高速だとその流れで走っていると燃費は悪化傾向ってことがよくわかりました。
同じ軽自動車でも、NAエンジンだったダイハツ・ネイキッドに比べ、ターボエンジンのジムニーは高速道路での走行には余裕があるのですが燃費は良くないですね。

とはいえ、みんカラでのジムニーの燃費記録を見ていると15km/Lを越す燃費の方も結構多いんですよ。17km/L台なんて夢のような数字をコンスタントに出している方もいるし、やっぱり走行環境に依存するんでしょうね。

2015/05/15

ジムニーのハイマウントストップランプをLED化

ハイマウントストップランプをLED化しました。
LED化ユニットを導入というわけじゃなく、白熱電球をLED電球に交換という安易な方法です。


KOITO 車種別電球適合表 > ジムニー(マイナー後)
http://www.nissei-polarg.co.jp/koito/hyo/result.php?dc=17000050


S25シングルという規格のようです。
日本で買うと、特に店頭で購入するとなると結構なお値段になるので、ebayで個人輸入することにしました。
ebayで S25 LED とかのキーワードで出てきたものから選びました。


色は白以外にオレンジと赤があるので購入時には要注意です。


送料無料で500円以下という値段は試してみるには良い値段なんじゃないですかね。
10日ほどして中国の広州から届きました。

ジムニーのバックドアを開け、ハイマウントストップランプのカバーを外し、バルブを交換。ここまでは工具無しでできます。


で、交換してみたんですが、ブレーキを踏んでも点灯しない状態。
LEDバルブの不具合、交換要求か?と思いましたが、配線をよく見ると変な状態。


上の写真の通りなんです。緑と黒の配線がコネクタを介して接続されているんですが、上(車輌側)と下(ハイマウントストップランプ側)でコネクタの左右の色が違っていますよね。
LEDの場合、±の極性が合っていないと点灯しないので、こういう配線じゃ点灯しなくて当たり前。
ちょっとしたハーネスなんだけど、なぜこういう仕様のまま良品とされているのかは謎です。(スズキらしいけど)

圧着式のカプラを用いて下のように配線が正常になるようにしました。


この結線にしてブレーキを踏んだら点灯することを確認して装着。


カプラが大きく格好悪い状態ですけど、大きめのカバーで隠れるので問題無し。
それにしてもハーネスの仕様はちゃんとしましょうよと思いました。

2015/05/01

常磐道が全通しての帰省

3月に常磐道が全通。そして水戸に帰省となりましたが、やはり東北道→磐越道のアップダウンの激しい高速道路(速度規制は80-100km/h)より、70km/h区間の長いけど、海側でアップダウンが少ない東北道→仙台北部道路→三陸道→仙台東部道路→常磐道というルートは運転が楽でよいですね。



距離ではちょっと短くなった程度ですが、運転が楽。
ルートの選択肢が1つ増え、3つのルートを選べるってのも便利になったなぁと。
(東北道→北関東自動車道というルートもあり。対面交通怖い、トンネル多いの嫌って人向け)
磐越道ができるまでは、水戸から東北道の矢板ICまで下道ってのが信じられないぐらい。
(高速道路代金を浮かすために須賀川ICまで下道というのも結構やってたなぁ)

で、新しい常磐道ルート、困ったことに東北道よりもSAが貧弱です。
途中の北茨城の中郷SAは21時までの営業(おいおい)、実家への土産として毎回購入している郡山のお菓子「もちずり」を買うには21時までに中郷SAで買うか、東北道→磐越道経由で途中のSAで買うしかないという残念感。

いわき市以北の常磐道は片側1車線の対面通行だけど適度に追い越し区間があってスムーズ。エリアがエリアなだけに、放射線量の表示があってここらへんが5.5μSV/hなのね、と内気循環+窓締めした車内で確認しつつ、周囲には外灯がちょっとだけあるぐらいでした。
広野を過ぎ、いわき市に入るとおお、街の光だと感動してしまいます。

当面どころか、私が死んでからもあのへんのエリアはまだまだなんだろうなと思いつつのドライブでした。